| 平塚２－２０－５大鷲神社境内 |
| 大鷲公園の一角にあり、元遊廓の裏門に位置している。平塚遊廓はセエトバライの夜には大磯や平塚の在の若者達で賑わった。 地元本宿では顔見知りの人が多かったので、逆に大磯まで出かけていったとのことである。須賀では十五歳になるとこの日初めて遊廓に連れてこられたといい、 道祖神の祭がある意味では成年式の機会であり、この日を境に子供仲間を離れ若い衆の仲間入りをすることになったのである。 |
 大鷲神社境内の石仏 昭和４８年撮影。右端が道祖神 |
 大正１１年（１９２２）文字塔 昭和４８年撮影。＜形＞自然石 ＜材＞花崗岩 ＜寸＞５３×３０×２３ ＜銘＞（正）道祖神 （左）大正十一年一月 ゑびす楼 |