真土字大会原に所在し、砂丘間凹地から自然堤防に立地しています。国府域の北辺の東側に接する遺跡です。第1から第3地点の調査成果では、居住空間として土地利用されています。7世紀後半から10世紀後半の竪穴住居址がやや継続的に確認されていますが、集落の規模としては大きくはありません。中世以降の溝状遺構や6世紀後半の須恵器・土師器片が出土していますが、特殊遺物は発見されていません。 | |
大会原遺跡_全体写真 | |
大会原遺跡_1号堀立柱建物址 | |
大会原遺跡_1号井戸址 | |
大会原遺跡_1・2・3号溝状遺構 | |
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