9月に入り、一気に涼くなしりました。秋本番といったところですが、皆さんにとって、秋はどんな季節でしょうか?読書の秋?運動の秋?それとも食欲の秋でしょうか?(笑)

博物館周辺の文化公園も秋色がちらちら見え隠れするようになってきました。博物館と教育会館の間、宮沢賢治の碑の裏にはキンモクセイが植えられていますが、オレンジ色の小さな花が先週末から咲きはじめ、ほぼ満開となっていい香りを放っています。

キンモクセイの花

朝日を浴びるキンモクセイ

加えてその近くにはベンチに囲まれた立派なイチョウの木があり、ギンナンがたわわに生っています。一部、落ち始めて匂って(臭って?)いますが…。

ギンナンの実

オレンジ色のきれいなギンナンが枝に実っています

地面に落ちたギンナン

落ちたギンナンの実
つぶれると特有の匂いが…

そのうち、紅葉、落葉も始まっていくでしょう。博物館にお越しの際は、移りゆく秋の風景もぜひお楽しみください。