博物館実習4日目の本日は教育普及事業としまして「魚が浮いたり沈んだり 浮沈子をつくろう」というタイトルのもと実習生全員で来館者をもてなしました。

午前中は実習生全員で実際に浮沈子を作成し段取りを確認。そして午後からは本番。子供たちを中心に浮沈子を作っていただきその不思議を体験していただきました。実習中唯一の来館者との交流ということで実習3日目までとはまた違った形で学芸員のお仕事というものを体験できたと思います。

そして最後に実習5日目から始まる実習生のみで制作する企画展示の話し合いを行いました。18人全員がとても意欲的に取り組んでいるので期待をしつつ、3日間という短い制作期間の中、全員でしっかりとコミュニケーションを取りながら円滑に行わなければいけないなという思いも浮かんだ話し合いでした。

いよいよ博物館実習も残り3日ということで全員が納得できるような企画展を作り上げられればなと思います。是非ご期待いただければと思います。

神奈川工科大学 飯島

実習生が作った告知看板

看板も手作りです

会場の様子

会場は家族連れでにぎわいました

子どもたちに指導する実習生の様子

工作の指導はすべて実習生が担当します

完成した浮沈子で遊ぶ子どもたち

うまくできたかな?