夏期特別展「川原の石のメッセージ」の関連行事として、「岩石薄片をつくろう」を17日(木)と20日(日)に行いました。
岩石薄片とは、石をガラスに貼り付けて、紙より薄くなるまで磨いたものです。偏光板が組み込まれた顕微鏡で薄片を観察すると、肉眼では分からないような鉱物の特徴がわかり、それによって石の種類を、肉眼よりもっと厳密に決めることができます。薄片作りは非常に地味な作業で、参加者の皆さんも苦労されたかと思いますが、最後には全員が美しい薄片を完成させることができました。
平塚市博物館の日々を不定期でお伝えします。
夏期特別展「川原の石のメッセージ」の関連行事として、「岩石薄片をつくろう」を17日(木)と20日(日)に行いました。
岩石薄片とは、石をガラスに貼り付けて、紙より薄くなるまで磨いたものです。偏光板が組み込まれた顕微鏡で薄片を観察すると、肉眼では分からないような鉱物の特徴がわかり、それによって石の種類を、肉眼よりもっと厳密に決めることができます。薄片作りは非常に地味な作業で、参加者の皆さんも苦労されたかと思いますが、最後には全員が美しい薄片を完成させることができました。