2月下旬から開催されている春期特別展「女の子と男の子お雛さま~桃と端午の節句人形~」はおかげさまで多くの方にご来館いただいています。さて、4月になって展示資料が一部、替わったのにお気づきでしょうか。3月3日の桃の節句が終わり、5月5日の端午の節句が近づきつつある4月上旬に、少しずつですが展示資料の入れ替え、追加を行ったのです(あわせて寄贈品コーナーも「五月人形展」になっています)。

特別展示室の入口には大きなこいのぼりが登場。端午の節句の豆雛も加わりました。常設展示室内の古民家「相模の家」に置かれている節句人形も一部が五月人形に。

特別展の会期は5月7日(日)まで。まだの方はもちろん、一度見た方でももう一度楽しめます。皆さんのお越しをお待ちしています!

特別展示室前の廊下の天井に飾られた鯉のぼり

特別展示室の入口頭上に登場した大きな鯉のぼり
色あいがなんとなく現代のものと異なりますね

特別展示室前に並ぶ2種類の顔出しパネル

入口にあった顔出しパネルも五月人形バージョンが加わりました

五月人形の豆雛

人気の展示の一つである豆雛
五月人形が追加されています

民家の家に展示された五月人形

常設展示室の古民家「相模の家」にも五月人形が登場