さっそく1月14日(土)より第18回博物館文化祭が始まりました。博物館で活動する年間会員制のサークルが2016年度の活動成果を様々な形で発表するこの文化祭、今回は12サークルが参加しています。

博物館文化祭には、特別展示室で活動の成果を展示する「展示」、講堂で会員の皆さんの研究成果などを報告する「活動報告会」、活動成果を実際に見せる「実演」の3種類があります。初日の14日にはさっそく民俗探訪会とお囃子研究会の実演が行われ、翌15日には天体観察会の実演と活動報告会がそれぞれ行われました。

今年度の博物館文化祭は、都合により会期が短く、今週末1月22日(日)までとなっています。お早めにご来館ください。今週末には、平塚の空襲と戦災を記録する会と天体観察会の実演が行われます。皆さんのご参加をお待ちしております。

博物館文化祭の展示の様子

博物館文化祭 展示の様子
研究成果や活動報告が、ポスター・写真・模型・映像などで展示されています

古民家「相模の家」で会員が話をする様子

民俗探訪会による実演「とんきょばなし・怪奇ばなし」
1階展示室の古民家で平塚に古くから伝わるお話を会員が披露しました

会員と参加者が一緒に太鼓を叩く様子

お囃子研究会の実演「みんなで叩くお囃子体験会」
お囃子研究会の演奏を聴いた後、参加者で囃子太鼓の演奏にチャレンジしました

活動報告会で発表する石仏を調べる会の会員

活動報告会の一コマ