今日は午前10時30分より、1階講堂で今年度の郷土史入門講座の第1回が開催されました。
郷土史入門講座は毎年、2~3回シリーズで開講されている講座で、担当は歴史分野の早田学芸員。
今日は「中原御殿と近世平塚の幕開け」と題し、中原御殿についての入門的な講義がありました。
開場前から長い行列ができるほどで、
私たち学芸員もびっくりするほど多くの方にご参加いただきました。
会場が手狭でお不便をおかけしました。
中原御殿といえば、徳川家康が江戸から駿府へ向かう際に宿所として利用するために建てられたものですが、平塚市博物館では3月から春期特別展「平塚の家康伝説 -由緒と地域-」を開催します。
こちらもぜひご期待ください。
連続講座はあと1回。
次回は2月21日(日)10時30分からです。
タイトルは「誰が金目川を変えたのか」。
人為的に流路が変えられた金目川…その流れを変えたのも徳川家康だったのでしょうか?
当館の学芸員が徹底討論します。
こちらもご期待ください。