今日、2025年3月に開催予定の春期特別展「近代ひらつかの女性たち」の準備会議が開かれました。
1975年の国際女性年の宣言から50年となる節目に開催される特別展。明治から昭和の時代を自分らしく生き抜いた平塚ゆかりの女性10人の多彩な足跡をたどります。
この特別展は平塚市博物館と平塚人物史研究会の共催、さらに須賀史談会・四之宮郷土史同好会の特別協力も得て、地域の女性史を掘り起こします。
第10回目を重ねた準備会議。博物館では今日も行われる行事や調査で部屋がいっぱいのため、青少年会館の会合室をお借りしての開催となりました。今日の議題は清田華（平塚中郡初の女性医師）・沖津くら（医師・神奈川県初の女性県議）・比企キヨ（社会活動家）の原稿の検討です。活発な議論が交わされました。
地元研究団体の地域に密着した調査・取材で切り開かれる歴史にご期待ください。
