8月24日(土)に自然教室「夕方の鳥を見よう」を開催しました。講師はこまたん(野鳥観察グループ)のみなさん。

橋の欄干から花水川を見る様子。

橋の上から川にいる鳥を観察する様子。サギ類の他、ツバメやイワツバメ、ヒメアマツバメなどが飛んでいるのも観察できました。

花水川沿いの歩道から川を見る様子

河川敷を歩きながら鳥がいたら立ち止まって観察します。

花水川の浅瀬に立つダイサギ(遠景)

ダイサギ

浅瀬を歩くアオサギ(拡大)

アオサギ

サギ類のねぐら入りが始まったころの様子。ねぐらに17羽、川に16羽いる。

サギのねぐらです。すでにねぐらである中洲の薮にいる個体、ねぐらに入る前に川でくつろぐ個体がいます。

ゴイサギがいる!どこだどこだ、見つけた人にどこにいるか教えてもらいながら、探します。

ササの茂みにひそむゴイサギ。ササの葉に紛れて見つけにくい。

ササの葉のすきまから横顔が見えました。ゴイサギは夜行性で、昼間は薮の中などの静かな環境で過ごします。

ねぐら全体を写したパノラマ写真。約100羽のサギの仲間がねぐらに集まってきている。

ねぐらの様子。ダイサギ、コサギ、チュウサギ、アオサギが写っています。(撮影 金子典芳氏)

ねぐらは公園など人の生活環境の近くにできると問題になりやすいですが、こうやって川の中州にあると人も鳥もお互いに安心して生活できますね。