博物館は6月14日(金)まで燻蒸休館中。職員も講堂にお引越ししています。
燻蒸とは毎年この時期に行っている、博物館内、特に収蔵庫内に薬剤を噴霧して殺虫殺カビを施す作業のことを言います。博物館が収蔵する資料を守り、後世に伝えていくために非常に大切なことなのです。6月4日(火)~14日(金)という長い期間お休みをいただいていますが、ご理解ください。燻蒸の様子は、今年の担当者から別途この日記でお伝えしますね。
展示室や研究室、事務室にも別の薬剤を噴霧することもあって、職員全員、1階の講堂に引っ越しして仕事をしています。この日記も講堂で書きました。この引っ越し作業も毎年の恒例行事といったところでしょうか。ネットワークケーブルやら電源コードやら、配線がなかなかに大変です(汗)