春期特別展「平塚の古道を行く」が5月19日(日)に終幕しました。
大変人気の展示で、多くの方に足を運んできただきました。ありがとうございました。
というわけで、今日は撤収作業です。
特別展示室を入ってすぐの床に貼ってあった、古道を落とし込んだ明治時代の地図。
こちらは常設展に移動するため、慎重にはがしていきます。
のりの部分同士がくっつかないように複数人で同時にはがしていくので、いつの間にか人数が増えていました。
大きなかぶ、みたいですね。
無事にはがしたものを、今度は引っ越し先の床に貼っていきます。
こちらも空気が入ったりゆがんだりしたら台無しですので、慎重にやっていきます。
丁寧な作業の甲斐あって、引っ越しが無事終わりました。
こちらは2階の常設展の平塚宿の床に展示してありますので、ぜひご覧ください。
廊下の古代東海道駅路のほぼ実寸大ターポリンも、外して片付けます。
というわけで、午後には展示室内はこのようにきれいに片付いてしまいました。
なんだかちょっと寂しいですね。
特別展は終わってしまいましたが、図録はまだ販売しています。
展示を見逃した!いつでも平塚の古道を見返したい!という方は、ぜひご購入ください。