5月11日(土)に春期特別展の第4回講演会である「信仰の道を歩く-大山道を中心に-」を開催しました。

おかげさまで多くの方からのご応募がありました。

皆さんご関心のある、古道がどこをどのように通っていたのかなどについて地図を交えてお話をしました。
また、道がどこを通っていたのかだけではなく、沿道の様子などもお話をしました。

今回は道をたどるのみではなく、大山はどのような信仰がなされてきたのかなどについてもお話しました。

ただ大山が人気の場所であったというわけではなく、五穀豊穣や大漁祈願などはもちろん、雨乞いや死後の供養など、様々な面での信仰がなされていたということを知ってもらえていれば幸いです。

特別展の関連行事はすでにすべて申込期間が終了していますが、展示は5月19日(日)まで行っています。
図録も引き続き販売しておりますので、ぜひお越しください!