4月27、28日に開催された博物館こどもフェスタ、28日(日)に開催した「太陽黒点を見よう」と「水ロケットを打ち上げよう」の様子を紹介します。
当日は晴天に恵まれ、日陰のない屋上は炎天下の様相。それでも多くの方にご参加いただきました。「水ロケットを打ち上げよう」はロケットが打ちあがる際に水しぶきが舞うので、いい感じに涼しくなったかもしれません。打ち上がるたびに歓声が挙がり、大賑わいでした。
同じく屋上で「太陽黒点を見よう」も実施。天体観察会会員の皆さんがそれぞれ望遠鏡につき、説明をしてくださいました。皆さん、投影板に映し出された黒点や特殊なフィルター越しに見たプロミネンスの姿を熱心に観察していました。
太陽はまもなく極大期(11年周期の太陽活動が最も活発になる時期)。黒点がいくつも見えました。来場者の皆さんの中には、当館公式X(旧Twitter)の投稿(プロミネンスの動画)を見た方もいたのか、心なしか関心が高かったような気がします。
晴れると暑い、でも曇ると太陽が見られない、というわけで、暑い中ではありましたが無事に開催でき、多くの方にご参加いただけてよかったです。