4月27、28日に開催された博物館こどもフェスタ、28日(日)のイベントの様子を紹介します。
28日はお天気もよく、朝から多くの方がこどもフェスタに参加していただいていました。
10時開始直後は少し待ち時間も発生しましたが、その後はほどよくゆとりのある参加状況で、みなさん自分のペースで楽しんでいました。
「鳥かおパズルでクイズ」と「パズルで古道を行ってみよう」は今年初めての企画です。鳥のパズルは幼児から楽しめる難易度、古道のパズルは特別展と連動させた、中学生レベルの難易度に設定しました。
手前が受付、左奥が「鳥かおパズルでクイズ」の参加賞のおめんを組み立てることができる工作コーナー、右奥が「パズルで古道を行ってみよう」のコーナー。
「鳥かおパズルでクイズ」のコーナー。
パズルを組み立てて鳥の顔のシールを貼ります。
パズルの次は、はくせいを見ながらどのイラストがどの鳥か、名前のシールを貼っていきます。
親と一緒に取り組む子、一人でやる子、それぞれ自分のペースで答えていきます。「この子、庭にいた」「ウグイスってこんな鳥だったんだ」など、はくせいを見ての気づきの声も。
参加賞のお面を作っているところ。
古道パズルに取り組んでいるところ。大人がやっても難しいのですが、パズル好きにはやりがいのある内容だったようで、比較的年齢の低いお子さんからじっくり楽しんでいました。
古道パズルは特別展示室前の廊下で試してみることができます。ご来館の際には、ぜひ挑戦してください。