4月27日(土)から28日(日)は、いよいよこどもフェスタが開催されます。博物館屋上では、28日(日)10時から12時と13時~15時に、「水ロケットを打ち上げよう」と「太陽黒点をみよう」を行います。
水ロケットの打ち上げ体験は、コロナ前の2019年に実施して以来、5年ぶりの開催です。今日は問題がないか、天体観察会の会員の皆さんと動作チェックを行いました。
ペットボトルに水と空気を入れ、発射テストをしているところです。当館の水ロケットは屋上で飛ばすため、斜めに張ったワイヤー上を、ペンシルロケットのように飛ばします。
飛行経路に人が入り込まないように、コーンを設置して安全を確保しました。
実際に飛ぶ水ロケットたちです。どの機体になるかはお楽しみに!
こちらは太陽黒点の投影テストを行っているところです。太陽は絶対に直接、望遠鏡でのぞいてはいけませんが、このように白い紙に投影すると、みんなで一緒に観察できます。どうやらまずまずの黒点が出ているようです。でも28日の天気予報を見ると、ちょっと雲が出るかも・・・晴れるといいな。
「水ロケットを打ち上げよう」と「太陽黒点をみよう」はどちらも参加自由です。ただし、こどもフェスタの他のイベントは、事前申し込みや整理券、定員を設けているものもありますのでご注意ください。詳しくはこちら)。