今日は快晴で汗ばむほどの陽気の中、毎年恒例「キノコの観察会」が行われました。

「キノコの観察会」は神奈川キノコの会と博物館とで協同で行っている行事で、一般の方も参加可能です。今年は平塚市吉沢地区で実施しました。

午前中は吉沢地区のキノコの生息地を約7kmほど歩きながらキノコの採取を行いました。開始早々いくつものキノコが見つかり、参加者の方は講師の神奈川キノコの会の方の解説を熱心に聞かれていました。午後は場所を平塚市吉沢公民館に移し、午前中に採取したキノコの同定を行いました。同定を行ったテーブルの上は色とりどりなキノコが並びました。同定後はそれぞれのキノコについての詳細な解説が行われました。

一言で「キノコ」といっても形や色、大きさ、匂いは様々なものがあるので機会がありましたら足下を見てみてください。

期の表面に生えているキノコを採取する参加者

木の表面に生えているキノコを採取

頭上にあるキノコを観察する参加者

キノコは下の方だけではなく頭の上にもあります

神奈川キノコの会のスタッフの解説を聞く参加者

見つけたキノコについての解説

公民館ぶ並べられたたくさんのキノコ

同定のため採取したキノコを並べます

現場では聞けなかった詳細な解説を聞く参加者

それぞれのキノコについて詳細な解説がありました