本日、神奈川県立秦野曽屋高等学校日本史研究同好会の皆さんが来館され、2階常設展示室情報コーナーのミニ文化祭「古文書から読み解く秦野の歴史~丹沢山御林・加羅古神社・たばこ~」の展示作業を行いました。
ミニ文化祭とは、小学校から大学までの児童生徒、学生による研究発表作品で、博物館のテーマである「相模川流域の自然と文化」にふさわしい内容のものを、情報コーナーで一定期間展示する企画のことです。これまで、東海大学の学生さんによる展示は毎年のように行われていましたが、高校生の研究成果を展示するのは久しぶりになります。
秦野曽屋高校の日本史研究同好会は創立2年目の新しい同好会だそうで、今回の展示は彼らの2年間の活動の集大成でもあるのでしょう。研究成果をまとめた冊子も配布しています。高校生たちの研究の成果、ぜひご覧ください。会期は明日から12月16日(金)までです。