大河ドラマ「どうする家康」も残すところあと1回!そのことに呼応するかのように(?)12月10日(日)の平塚市博物館は徳川家康一色でした。
午前中の考古学入門講座では、栗山前館長に「中原御殿に家康の戦略を読む」という講演を行っていただきました。中原御殿の軍事的意味合いについて多角的な視点から考えるこの講演は、何度聞いてもすごいです。次の機会があれば是非!
午後3時30分からはプラネタリウム特別投影 星空タイムトラベル「家康公と見上げる星空」が。家康の人生の転機となった日の星空や、家臣・松平家忠の日記に残された天文現象をプラネタリウムで再現しました。5~7月に投影していたプラネタリウム番組「見たか家康 家康の生涯を彩る天変」の再投影も。
1階の寄贈品コーナーでは企画展「ひらつかの家康伝説」も開催中でした(昨日まで)。
まさに徳川家康尽くしの一日だったわけです。