遅ればせながらご報告。先週の1月6日(金)、特別展関連行事の一つ、「星になった民具を使ってみよう」を開催しました。
民具と言っても、今回使ったのは玩具。しかも、すべてが星になっているわけではありません。はじめに福田学芸員から、どれが星になった玩具だろう?という問いかけがありました。
ちなみに、用意されたのは「羽子板(+羽根)」「かるた」「おはじき」「お手玉」の4種類。皆さんはどれが星になった玩具か、わかりますか?
どれを体験するかは双六で決めました。2つのグループに分かれ、サイコロを振って進んだところの指示に従って玩具を体験します。あ、実はサイコロも星に…おっと、ネタバレですね。
羽子板での羽根つきは外に出て、寒空の中でしたが、みんな元気いっぱいに遊びました。かるたもかなり白熱したようです。おはじきも静かな戦いが…。お手玉は上手くできましたか?
なかなか普段は遊ぶ機会がない玩具ばかりだったかと思いますが、今でも簡単に手に入る、日本の伝統的な遊び道具です。ぜひおうちでも楽しんでみてください。
そして星になったのは…
羽子板(=すばる)と双六のサイコロ(=北斗七星)でした!
なお、特別展「星になった民具たち」は明日明後日の週末で会期が終了。まだの方はお急ぎください!