毎年恒例、博物館資料の燻蒸が始まりました。

燻蒸とは、博物館に保管されている資料を虫害やカビなどから守るために、博物館の収蔵庫や展示室に薬剤を噴霧し殺虫・殺カビすることです。今日は、手始めに特別展示室や講堂を燻蒸しています。その後、収蔵庫や展示室を燻蒸するのですが、私たち職員も館内にいられませんので、先に燻蒸した講堂に”引っ越し”して業務に就きます。そのため、博物館も6月18日(金)までは休館です。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

薬剤噴霧のため、特別展示室&講堂へ向かう廊下の防火扉を密閉しています。