博物館がある文化公園の芝生にチリアヤメが咲いています。
花の直径は5cmほど、紫色が目を引く植物です。
園芸からの逸出と考えられ、芝生のような場所に咲いています。
あまり見慣れないのと鮮やかで目立つため、時々問い合わせのある植物です。
花はつぎつぎに咲くものの、咲いた後1日でしぼむ1日花です。
名前の通り、南米原産の外来植物です。
小さな内花被片3枚と大きな外花被片3枚、計6枚の花弁を持ちます。
さて、博物館北側のユリノキですが、見ごろのピークを迎えました。
たくさんの花をつけ、つぼみから散る寸前のものまでさまざまな状態の花を見ることができます。
盛りの花
つぼみ
散り際の花
咲き始めの花