本日、春期特別展「ひらつかの家康伝説-由緒と地域-」の記念講演会「中原御殿と中原陣屋-その特質と役割」が開催されました。講師は横浜開港資料館の斉藤司主任調査研究員。140人を超える方にお越しいただき、皆さんの関心の高さが伺えました。
中原御殿は御殿そのものだけでなく、まわりの施設や町も含めて考えないとその意味が正確に理解できない、というお話がありました。
講演会は会期中にあと2回、開催されます。次回は4月9日(土)。当館の栗山雄揮学芸担当長が「中原御殿に家康の戦略を読む」と題してお話します。こちらもご期待ください。