3月のイベントが中止になってしまったので、普段なかなか手の付けられない「写真」の整理をしています。
今整理を進めているのは「ポジフィルム」というもの。
リバーサルフィルム、スライドフィルムとも呼ばれます。
色の再現性や解像度が高く、「記録する」場面でよく使われていたフィルムです。
上のものは数年前に寄贈された植物の生態写真のものです。
番号を振ってリストを作っていきます。
ポジフィルムは明暗が反転しません。
20年ほど前までは(やや専門家向けではありましたが)ごく一般的なもので、博物館でも使っていましたが、今ではほとんど見かけなくなりました。(博物館もデジタルカメラです)