1月19日(土)の東国史跡踏査団は「三浦氏の旧跡を訪ねる」シリーズで葉山町から鎌倉までを歩きました。
鐙摺バス停からスタートした一行は、目の前の鐙摺城跡に登り、三浦水軍の気分を満喫。
小丘ながらつづら折りの小径です。
逗子では披露山を通過します。
冬晴れの絶景を堪能。
もちろん、対岸の石橋山古戦場や石垣山城の位置確認も忘れませんよ。
こちらは、伊勢宗瑞に攻め込まれた三浦氏最後の当主三浦道寸義同が逃げ込んだ小坪住吉城跡。逗子マリーナの東隣です。
日本最古の築港「和賀江島」を左に見ながら材木座海岸をしばし散歩。もちろん、鎌倉時代に大陸から海路運ばれた青磁・白磁の破片を探す表面採集調査です。
しかし、当日の発見は無し。楽しい散歩になりました。
次回はいよいよ「三浦氏の旧跡を訪ねる」最終回です。