今日は古文書講読会の活動日。2月4日(日)から開催される博物館文化祭の準備を行いました。

今回、古文書講読会は「江戸時代の土地争い~文久三年公事日記から~」をテーマに展示と報告会での発表をする予定です。

まずは、展示パネルの確認作業。会員みんなで作成されたパネルの内容や文章、構成などの最終確認・検討をしました。

展示パネルを確認する会員

 

次に2月11日の活動報告会での発表リハーサル。パワーポイントでの投影とともに、報告内容を口頭で発表しました。若干の修正点が指摘されたものの、発表を予定時間内に収めることができました。

パワーポイントでの報告リハーサル

 

展示・報告内容は、幕末の農民が裁判のために一年の多くを江戸で過ごしたこと、そのため武家屋敷でアルバイトしたことなど、古文書をもとに当時の裁判にまつわるさまざまなことが明らかにされています。詳細は文化祭をお楽しみに。