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馬入水辺の楽校生きもの調べの会(2007年12月)

平塚市博物館公式ページ

Yellow tail

水辺の楽校の風車

<馬入水辺の楽校 生きもの調べの会>

2008.1.1 


●12月の活動 12月2日(日) はれ 

寒い日が数日続いたためか、
はらっぱの草やオギが、
鮮やかなオレンジ色に色づいていました。
この紅葉をもたらした寒気もこの日はお休みで、
暖かい陽気のなかでの活動となりました。



<シュロのバッタ>
生きもの調べの会で作るのは初めてではないのですが、
始めは難しくて意外と苦戦。
後半にはコツがわかり、たくさんのバッタができました。
今回の作品も特別展で飾ります。
材料 作り始め
材料は細かく
分かれた葉、一すじ。
各自手に持って、
真似して編んでみます。
2作目に挑戦中 作品
2作目に挑戦中。。。 出来上がったバッタたち。
どの種類に似てるかな?


<紅葉>
数日前に寒い日が続いたためか、
水辺の楽校が赤色(というよりオレンジ色?)に染まりました。
色づいたはらっぱ 色づいたエノキ
はらっぱがオレンジでとてもきれい!
いわゆる草もみじ。
色づいたエノキ
赤くなったもの オレンジ色のもの
赤く色づいたユウゲショウの葉。 オレンジ色になったイネ科(オギ)の葉。


マツモムシの一種 <マツモムシの一種>
10月の泥さらいのときには、
もっと小さいサイズのものが見られました。
1ヶ月半の間に大きくなったようです。
泥さらいで一時的に池の生きものが
減ってしまうことを覚悟していたので、
こうやって、変わらず生活をしていることを
確認するととても嬉しいです。


<おまけ/水辺の楽校のゲート>
午後に「水辺の楽校の会」が、
はらっぱの端にゲートを設置しました。
水辺の楽校の存在が
いまいち分かりにくいので、
隣のお花畑との境に入り口を作ることで、
この場所に来る人にもっと認識してもらいたい、
ということで、計画したそうです。

写真はゲートの土台を固めている様子。
水辺の楽校の入り口


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