自然教室日誌 No.14
2010年10月2日「里山休耕田の生きもの調べ3 昆虫」at土屋地区 今回のテーマは昆虫ですが、 その中でもカマキリとバッタの仲間を中心に観察しました。 午前中は休耕田で、午後はびわ青少年の家の裏のクリ畑で観察しました。 休耕田ではカマキリ(チョウセンカマキリ)やイナゴの仲間が他のものよりも多く見つかりましたが、 クリ畑ではオオカマキリやコオロギの仲間、オンブバッタがたくさん見つかりました。 休耕田とクリ畑の間は300mほどしか離れていません。 休耕田に全然いなかったオオカマキリがクリ畑でたくさん見つかることに、みんなびっくり! 環境が違うと、同じ仲間の生き物でも、違う種類が住んでいるんですね。 講師:槐真史先生(厚木市郷土資料館)
平塚市博物館 254-0041 神奈川県 平塚市
浅間町12-41 |