わたしたちは「相模川流域の自然と文化」をテーマに活動している地域博物館です

焼け残った電柱

平塚の歴史散歩 (平塚の戦跡)

焼け残った電柱

最終更新 1998年5月

平塚大空襲による被害は、軍需工場より市街地に集中し、罹災戸数7,678戸、罹災者数35,336人を数えます。市内、追分5−21の一角に、焼け焦げの残る電柱が二本立っています。この場所は、第二海軍火薬廠高等官官舎敷地内にあたります。空襲により官舎が被弾延焼したのにともない類焼した、と考えられる電柱です。現在も空襲の生き証人として、その姿を止めています。本電柱はその後撤去され、平成18年3月現在・博物館で保管しております。

焼け跡の残る電柱





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